もりあがっていたのは母だけだった?
今年の冬~春にかけて、うちの子はいちごブーム。
ブームというか「いちごーいちごー、いちご食べたいー!」とことあるごとに言っていたうちの子。
いちご、結構お高いけど、そんなに好きなら と、安いの見つけては買い、おかず一品減らしては買い、うちの子と一緒に買い物に行ってはせがまれて買い という感じで、今年はいちごを結構な頻度で買った。
去年のこの時期はそんなにいちご食べたかなー と思うと、その頃のうちの子はまだあまりちゃんと喋らなかったので、いちご食べたいと訴えることも少なかった気がする。
それだけ自己主張ができるようになったってことなんだろう。
今年はもう4歳だし、そんなにいちごが好きなら、いちごがどうやってなっているかを知るためにもいちご狩りに行こうか?といろいろ探したりもした。
結局これは予約がいっぱいで行かれなかったんだけど。
そんなこんなで、いちごづくしだった今年の冬~春。
いちごの季節も終わろうという頃、うちの子と好きな食べ物の話になった。
好きな食べ物を得意げに教えてくれるうちの子くん。
「1番はー、ぶどう!」
・・・え?
いちごじゃないの??
じゃぁ2番は?と聞くと、
「りんご!」
・・・え??
い、いちごは?
そして3番目は
「みかん!」
・・・え、あれ?いちごは? と戸惑う母を見て、
「あ、やっぱりいちご。みかんは4番?」
と、ゴニョゴニョ訂正。
その後何度か同じ話をしたけど、いちごが1番の座につくことはなく、1番は常にぶどう。
そして、いちごが買われる頻度がどっと減り、まだ旬でもないぶどうを買う頻度がどっと上がった今年の春。。
コストパフォーマンス的にはぶどうの方がありがたいんだけど、もうちょっと早く知りたかったなぁ〜という思いが拭えない。。